3,300年前に使われていた《神宿る文字(古代象形文字)》は、現在の漢字の起源となった象形文字です。当時は何をするにも、神と交信し、神意・天意を聞く「占い」で決めていました。その占いの時に使われていたのが《神宿る文字》です。大自然の形や人々の行動を、美意識で整えた文字は、生き生きとしていて、プリミティブはエネルギーが溢れています。神の声が宿り、古代に生きた人たちのエッセンスが感じられる文字をアートにしました。神宿る文字の面白さ、魅力をお楽しみください。